地域情報検索エンジンの米Grayboxxは1月16日、5カ月間のトライアルを終えて、全米公開すると発表した。
独自のPreferenceScore技術を用いたGrayboxxは地元ユーザーによるお勧め機能が特徴で、4000分野以上の1億8500万を超える商店や組織を網羅。全米公開版では、地元ユーザーによる評価に加え、ほかのサイトから収集した店の評価を閲覧できるようになった。
Grayboxxでは、探している店の業態を検索すると地元ユーザーの間で人気のある順番に店が表示される点が特徴だという。
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