スプリュームはこのほど、3D仮想空間「splume」に、2003〜04年に放送された松本零士さん原作のアニメ「銀河鉄道物語」をテーマにした空間を開設した。
アニメ向けに制作したCGの元データを使って構築し、アニメに登場する機関車「ビッグワン」を再現。キャラクターの制服のアバターアイテムも販売する。今後は、アニメに登場するほかの列車も再現したり、ファンミーティングなどイベントを行う予定だ。
splumeは、専用ブラウザ「CRブラウザ」でアクセスする3D空間。ユーザーが持つWebサーバに3D空間を構築でき、ほかの3D空間とシームレスにリンクさせられるのが特徴だ。同社は「今後さまざまなコンテンツホルダーが参入することを期待する」としている。
銀河鉄道物語の仮想空間へは、専用ブラウザから専用URLにアクセスする。
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