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T&Eソフトがドワンゴ傘下に

「ハイドライド」「遥かなるオーガスタ」などで知られる老舗ソフトハウスT&Eソフトを、 ドワンゴ傘下のゲームズアリーナが子会社化する。

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 ドワンゴは1月30日、傘下のゲーム持ち株会社ゲームズアリーナが、ティーアンドイーソフト(T&Eソフト)を子会社化すると発表した。発行済み全株式を1億5000万円で1月31日に取得する。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 T&Eソフトは名古屋の老舗ソフトハウス。PC向けアドベンチャーゲーム「スターアーサー伝説」シリーズや、アクティブRPG「ハイドライド」、ゴルフゲーム「遥かなるオーガスタ」シリーズで知られていた。

 2002年に「ディーワンダーランド」に社名変更。「ティーアンドイーソフト」の商標権は開発部門が独立した別会社に譲渡するなど紆余曲折(うよきょくせつ)の末、創業者の1人が創設したデジタルゴルフが商標権を取得。ティーアンドイーソフトブランドでソフトを開発・販売していたが、今年1月21日、デジタルゴルフから開発部門を分社化し、改めてティーアンドイーソフトを設立していた。

 ゲームズアリーナは、チュンソフト、スパイクなどを子会社に持つ。ドワンゴは「開発の人材確保が難しい中、ゲームズアリーナの強みでもある企画開発力を一層強化する」としている。

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