米Sun MicrosystemsはJava SE 6のアップデートをリリースし、2件の脆弱性に対処した。
セキュリティ企業Secuniaのアドバイザリーによると、脆弱性はJavaアプレット処理に関するエラーが原因で発生する。悪用されると信頼できないアプレットでローカルファイルの読み取り・書き込みを行ったり、アプリケーションを実行できてしまう恐れがある。
Secuniaの危険度評価は5段階で上から2番目に高い「Highly critical」。US-CERTはユーザーに対し、アップデートの適用を促している。
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