米Microsoftとアルパインは2月18日、特許クロスライセンス契約を締結したと発表した。カーナビゲーションシステムおよび家電製品の分野における、情報交換や特許取得済み技術の共有を促進することが目的という。
アルパインは2002年から、同社のナビゲーションシステムにMicrosoftの車載電子機器用OS「Windows Automotive」を採用している。
今回の契約に関し、金額は発表されていないが、アルパインがMicrosoftの特許にライセンス料を支払うとされている。
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