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Webベースの開発プラットフォーム「Bungee Connect」がパブリックβ版に
アプリケーション開発環境「Bungee Connect」のパブリックβ版がリリースされた。
米Bungee Labsは2月19日、Webベースのアプリケーション開発およびホスティングプラットフォーム「Bungee Connect」のパブリックβテストの開始を発表した。
Bungee ConnectはPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)であり、デベロッパーはコードの記述、テスト、運用、ホスティングまでを統合的に行うことができる。これにより、アプリケーション開発時間を最大80%削減可能という。
Bungee Connectで開発したアプリケーションは、ほかのWebアプリケーションやWebページ、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)に組み込んだり、独立したWebサイトとして運用することも可能。Bungee ConnectおよびBungee Connectを利用したアプリケーションは、特別なソフトを使わずに、Internet Explorer、Firefox、Safari経由で利用できる。
またBungee Labsは同日、Bungee Connect向けの総合的なリファレンスアプリケーション「WideLens」のリリースも発表した。
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