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JASDAQ、大証とのシステム統合を否決

JASDAQ取締役会が大証とのシステム統合案を否決。日立と独自システムの開発を進めていたが、大証との経営統合が浮上して中断していた経緯がある。

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 ジャスダック証券取引所(JASDAQ)は3月24日開いた取締役会で、大阪証券取引所とのシステム統合案を否決した。JASDAQ株式の72%を保有する日本証券業協会はJASDAQ株を大証に売却して経営統合を進める方針だが、先行きは不透明な情勢だ。

 JASDAQの現行システムは来年後半に更新期を迎えるため、Linuxとブレードサーバ、メモリ同期機能を採用した新システムの開発を日立製作所と進めていた。だが最新鋭の売買システムを持つ大証との統合問題が浮上したこと、開発は一時中断していた。一方、新興市場の再編を目指す筆頭株主の日証協に対し、JASDAQ経営陣は独立志向が強く、これまでも対立する場面があった。

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