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家庭向け国内無線LAN機器、2012年に135億円市場に

IDCによると、家庭向け無線LANルーター/アクセスポイントの売上額は、2012年には07年から約22%増となる135億円規模に成長する見通し。11nが家庭でも普及すると見ている。

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 IDC Japanが4月1日発表した国内コンシューマー向けネットワーク機器市場動向によると、家庭向け無線LANルーター/アクセスポイントの売上額は、2012年には07年から約22%増となる135億円規模に成長する見通しだ。

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規格別出荷台数予測(ニュースリリースより)

 07年の同市場の売上額は111億円。台数ベースでは12年まで年平均5.4%増のペースで成長すると予想する。

 IEEE 802.11n機器が出荷台数に占める割合は推定8%程度だが、今後は家庭向けでも普及が進むと予想する。同社は「ホームネットワークの導入が利便性の大幅な向上につながるメリットを積極的に訴求すべき」と指摘している。

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