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3D仮想空間「meet-me」インフラに日本HPのブレード採用
ココアが正式公開した3D仮想空間「meet-me」のサービスインフラに、日本HPのブレードサーバシステムが採用された。
ココアが4月8日に正式公開した3D仮想空間「meet-me」のサービスインフラに、日本ヒューレット・パッカードのブレードサーバシステムが採用された。
採用されたのは、同社の「BladeSystem c-Class」。統合管理モジュール「Onboard Administrator」によるリモート監視機能や信頼性、ユーザーの増加にブレードの追加で対応できる柔軟な拡張性などが評価されたとしている。昨年12月からの試験運用を経て本番稼働になった。
日本HPは「ユーザーの増減への柔軟な対応や、ミッションクリティカルなインフラの必要性など、ブレードサーバに適した分野」として3D仮想空間分野のノウハウを蓄積し、注力していく。ココアとHP日本研究所で仮想空間の共同研究にも取り組んでいる。
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昨年12月にα版として公開された3D仮想空間「meet-me」が、「正式版-08’Spring」として正式公開した。ユーザー同士で会話できる「携帯電話機能」などを追加したほか、ゲーム内通貨の発行も始めた。
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