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ソフマップ前期、秋葉原再編で増収も販管費増で減益

ソフマップの08年2月期の連結決算は、営業利益が前期比28.3%減。秋葉原の店舗で売り上げを伸ばしたが、販管費がかさむなどして減益だった。

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 ソフマップが4月14日発表した2008年2月期の連結決算は、営業利益が前期比28.3%減の7億6500万円にとどまった。

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 売上高は11.5%増の1019億8400万円。昨年9月、東京・秋葉原に旗艦店「秋葉原本館」をオープンし、同地区の既存店もリニューアル。PC関連商品や、デジタル家電の売上高を伸ばした。

 一方、売り場の見直しや年末年始の顧客囲い込みなどの積極先で販管費がかさんだ上、吸収した子会社の赤字を計上するなどした結果、減益に。経常利益は18.9%減の6億9800万円、純利益は0.5%減の6億6100万円だった。

 今期の連結業績予想は、売上高が1090億円(6.9%増)、営業利益が14億円(82.8%増)、経常利益が14億円(100.5%増)、純利益が13億8000万円(108.7%増)。

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