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600万円台の原子間力顕微鏡、東陽テクニカが発売

東陽テクニカは、原子間力顕微鏡の低価格モデル「Nano-RJ型」を発売した。

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 東陽テクニカは4月18日、原子間力顕微鏡の新モデル「Nano-RJ型」を発売した。680万円(税別)に価格を抑えた低価格モデル。

 米Pacific Nanotechnology製。付属光学顕微鏡のズーム機能を省いたり、表面電位や電気測定に対応しないなど機能を絞り込み、従来機種から30%以上のコストダウンに成功した。低価格品ながら、「クローズドループ機構」「プローブスキャン方式」を備え、測定精度は高いとしている。初年度50台の販売が目標。

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