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ホンダ、自動車関連盗難の多発地点情報をWebサイトでも提供
ホンダは、自動車関連盗難事件の多発地点情報をカーナビとWebサイトで提供するサービスを4月22日に始める。カーナビに加え、Webサイトで一般公開することで注意を喚起する。
本田技研工業は、自動車に関連した盗難事件の多発地点情報をカーナビとWebサイトで提供するサービスを4月22日に始める。大阪府警と試験運用してきた情報提供を拡大し、14都府県警と共同で実施。カーナビに加え、Webサイトで一般公開することで注意を喚起する。
情報提供は警視庁(東京)、大阪府警、福島、千葉、埼玉、群馬、愛知、岐阜、三重、兵庫、奈良、和歌山、広島、大分の各県警の管轄エリア。ただし警視庁はカーナビのみとなる。
「インターナビ・プレミアムクラブ」対応ナビの「internaviドライブ情報」メニューに、「自動車盗難多発地点情報」と「車上ねらい等多発地点情報」を設定。現在地か目的地周辺が情報提供エリアの場合、多発地点を近い順に表示する。多発地点の「危険度」と過去の発生件数も表示する。
「インターナビ・プレミアムクラブ」の一般向けサイトで、「出発時刻アドバイザー体験版」を利用したルート検索時にも、同様に多発地点を表示する。会員専用の「ドライブプランニング」でも利用できる。
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