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エプソンとノーリツ鋼機が包括提携 インクジェットミニラボなど強化

インクジェット式の「ドライミニラボ」などを強化するため、エプソンとノーリツ鋼機が包括提携。

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 セイコーエプソンとノーリツ鋼機は4月21日、写真出力装置「ドライミニラボ」や産業用印刷機器など、インクジェット方式を活用した出力機器事業で包括提携すると発表した。

 インクジェット方式で写真をプリントするドライミニラボは、現像液などが必要な従来のミニラボに比べ、廃液が出ないなどの特徴がある。両社は2002年に提携し、ドライミニラボを市場投入してきた。産業用印刷機器分野も成長余地が大きいと判断。包括提携で共同開発や相互開発委託などの協業を進め、同事業を強化する。

 エプソンはインクジェットデバイス技術、ソフト開発、インク開発を、ノーリツ鋼機は製品設計と生産を担当する。

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