スクウェア・エニックス、持ち株会社体制に移行

スクウェア・エニックスは、10月1日をめどに持ち株会社体制に移行する。

[ITmedia]

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　スクウェア・エニックスは4月25日、10月1日をめどに持ち株会社体制に移行すると発表した。各事業の採算や責任体制について明確化を図る。

　6月の定時株主総会で承認を受け、分社型新設分割方式で100％出資の新会社「スクウェア・エニックス」（予定）を設立し、事業を承継させる。現スクウェア・エニックスは10月1日付けで社名を「スクウェア・エニックス・ホールディングス」（予定）に変更し、上場を維持する。

　持ち株会社は、新会社やタイトー、海外子会社などを傘下に置き、グループの戦略立案や経営資源の配分などを担当していく。