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AMD、ローエンドサーバとワークステーション向けクアッドコアOpteron発表
AMDがクアッドコアOpteron 1300シリーズを発表。動作速度2.1GHzから2.3GHzの3種類。
米AMDは6月3日、ワンソケットサーバとワークステーション向けのクアッドコアプロセッサ「AMD Opteron 1300」シリーズを発表した。
HPやDellが新製品への搭載を予定しているほか、Crayは同プロセッサを搭載したスーパーコンピュータ「Cray XT4」の出荷を開始しており、さらに一部のスーパーコンピュータにも搭載を予定しているという。
今回発表されたモデルは動作速度2.1GHzの「Opteron 1352」、2.2GHzの「同1354」、2.3GHzの「同1356」の3種類で、中小企業の顧客をターゲットとする。価格はそれぞれ209ドル、255ドル、377ドル。
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