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YouTube、「Screening Room」で世界のショートフィルムを上映
YouTubeが新設した「YouTube Screening Room」では、世界のフィルムフェスティバルでの上映作品など、高品質のショートフィルムを取り上げる。
米Google傘下のYouTubeは6月19日、世界中の質の高いショートフィルムを取り上げる「YouTube Screening Room」を立ち上げた。映画制作者に作品上映の場を提供するとともに、視聴者には、新しい高品質のコンテンツを探し出す機会を提供する。
コンテンツの大部分は、世界各地のフィルムフェスティバルなどで上映された作品だが、Screening Roomで初公開となる作品もあるという。現在は、アカデミー賞受賞作品や世界初のアニメオペラなど、米国、ノルウェー、スウェーデンからの4作品を上映中。コンテンツは2週間に1度更新される予定で、今後数カ月にわたり、英国やカナダ、ドイツ、アイルランド、ケニヤなどの国々からの作品を取り上げる。視聴者は、気に入った作品を観るだけでなく、ダウンロード購入することもできる。
YouTubeは、Screening Roomは「世界中の優れた映画を見るだけでなく、制作者と会話する場でもある」として、視聴者が作品に対してレーティングやコメントを残すことを推奨している。
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