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色分けしたノートをそのまま画像データに ぺんてる「airpen」に青と赤
デジタルペンで手書きした文字やイラストなどを画像データ化できる「airpen」にカラーペンが追加された。赤や青で色分けして書いたノートを、色情報を保ったまま画像データ化できる。
ぺんてるは、デジタルペンで手書きした文字やイラストなどを画像データ化できる「airpenストレージノート 2.0」のユーザー向けに、赤色と青色のデジタルペンを販売する。色分けして書いたノートを、色情報を保ったまま画像データ化できる。
普通紙に専用のデジタルペン(インク色は黒)で文字やイラストを手書きすると、ペンに内蔵したフラッシュメモリに座標データを保存。PCにUSBケーブルで接続すると、画像データとして出力する仕組みだ。
新たに、インク色が赤色と青色のデジタルペンを追加した。内蔵メモリにペンの色情報も記録。PCに接続すればインク色をそのまま反映した画像データを作成できる。
付属ソフト「airpenNOTE」には、色ごとに変換するデータ形式を変える機能を追加。赤色で書かれた部分はテキストデータに、黒色で書かれた部分は画像データに変換する――といったことが可能だ。
カラーペンは7月10日に発売。オープン価格で、実売予想価格は7000円前後。airpenストレージノート 2.0に赤色のカラーペンを同梱した限定セット(300セット)は2万8000円前後。
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