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VMwareのグリーンCEO退任、後任は元MS幹部のポール・マリッツ氏

VMwareの共同創設者、ダイアン・グリーン社長兼CEOが退任し、元Microsoft幹部で現EMCのクラウドコンピューティング部門責任者のポール・マリッツ氏が後任に指名された。

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 米VMwareは7月8日、同社の共同創設者、ダイアン・グリーン社長兼CEOの退任を発表した。同社取締役会は、後任としてEMCのクラウドコンピューティング部門責任者のポール・マリッツ氏を指名した。同氏はVMwareの取締役にも就任する。

 ポール・マリッツ氏はMicrosoftでプラットフォームストラテジー&デベロップメントグループ担当副社長などを務めた後、個人情報管理技術企業Piを創業。2008年2月にPiが米EMCに買収されるとともにEMC入りし、新設のクラウドインフラ&サービス部門の責任者として、クラウドコンピューティング戦略を監督していた。

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