米Googleは7月8日、検索連動型広告「AdWords」のKeyword Toolで、キーワードが検索された回数を表示可能にしたと明らかにした。
Keyword Toolでは、広告主は自社のビジネスに関連のあるキーワードをまとめたキーワードリストを作成できる。このリストに含めるキーワードを検索する際に、特定のキーワードに一致する検索クエリーがGoogleとその検索ネットワーク上で何回実行されたかの概数が分かるようになった。
キーワードの検索回数が把握できることで、ターゲットを絞り込んだ広告の出稿やより効率的な予算計画ができるとしている。
関連記事
- Google、広告主向けの無料Web分析ツール立ち上げ
広告主はGoogle Ad Plannerで、ターゲットとしたいユーザーがアクセスしそうなWebサイトを見つけることができる。 - Google、AdWordsの広告掲載費用を管理する機能を拡充
「Conversion Optimizer」は、事前に設定したコンバージョン単価目標に応じて、AdWords入札金額を自動調整する機能。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.