ブログやオンラインブックマークなど、ソーシャルメディアのツールを統合した“ソーシャルブラウザ”「Flock」の日本語版がリリースされた。Webサイトからダウンロードできる。
FlockはFirefoxがベース。TwitterやFacebookなどのユーザーの発言をサイドバーなどで閲覧する機能や、写真共有サイトへのアップロードツールやブログ編集ツールなどが最初から組み込まれているのが特徴だ。
日本語版ローカライズチームに参加しているゴーガ(東京都港区)によると、公開したバージョン1.2.3はFirefox 2がベース。Windows、Macintosh、Linuxに対応する。Firefox 3ベースのバージョン2は秋ごろの公開を予定している。
現在の日本語版はメニューの日本語化にとどまるが、今後はSNSや動画サイトなどのAPIに対応し、閲覧可能なコンテンツのローカライズも進めていく。
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Flock 1.0はFacebook、YouTube、Twitter、Flickrなどの人気Web2.0サービスに対応している。
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