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「ビックリマン」新シリーズ、YouTubeで配信
「ビックリマンチョコ」の新シリーズは、アニメをYouTubeで配信する。「不安定な現代社会を生きる小学生に向けた癒し系キャラクター」が登場するという。
ロッテ、大日本印刷(DNP)、ファンワークスは8月8日、ウェハースチョコ「ビックリマンチョコ」の新シリーズ「ビックリマンキッズ テーマファイターニャンダー」のネットアニメを制作し、配信を始めた。YouTubeやlivedoorネットアニメで視聴できる。
9月9日の菓子の発売に先がけて配信を始めた。アニメ制作はFlashアニメ「やわらか戦車」などを手がけるファンワークスが担当。全部で3話あり、それぞれ約2分の短編。10月まで毎月1話ずつ配信していく。新キャラクターのアイデアをユーザーから募集する企画も計画している。
チョコは9月9日に首都圏で発売する。ウサギやパンダなど「テーマファイターニャンダー」と呼ばれるキャラクターがパッケージに描かれ、キャラクターの得意技が書かれたシールが付いてくる。オープン価格で、実売予想価格は84円前後。
キャラクターは、ロッテとDNPが美大生などと協力してデザインした。「従来のビックリマンとは一線を画し、不安定な現代社会を生きる小学生に向けた癒し系キャラクターを誕生させた」という。
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