「新造人間キャシャーン」が35年ぶりにテレビアニメとして復活する。インデックス・ホールディングスの子会社・マッドハウスが「キャシャーンSins」としてリメイク。10月から全24話を放送する。
旧作は、1973年に竜の子プロダクションが制作。2004年には映画化されたが、テレビアニメ化は35年ぶり。現代的な視点やテーマを取り入れたストーリーと、同社のアニメ技術を組み合わせ、今までにない世界観を展開するという。
「滅び」と呼ばれる状態にある世界で、記憶をなくしたキャシャーンが、苦悩しながら襲いかかってくる敵と戦っていくというストーリー。機動戦士ガンダムでアムロ・レイ役の古谷徹さんがキャシャーンを演じる。
毎日放送、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ放送、テレビ愛知で放送する。
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