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Google Reader、フィード共有機能を改善
Google Talkに登録した友人と一律にフィードを共有するのではなく、Reader用の友人リストを作成できるようになった。
米Googleは8月12日、フィードリーダー「Google Reader」のフィード共有設定を改良したと明らかにした。
同サービスではこれまで、フィードを共有する友人のリストをGoogle Talkの友人リストとリンクさせていた。このためGoogle Talkの登録相手に自分の共有項目が一律に表示されるとして、ユーザーは苦情を訴えていた。
今回の改良ではこの苦情に対処し、Readerの友人リストをGoogle Talkのリストとは別に管理できるようにした。ユーザーはこれまで同様にTalkに登録した友人とフィードを共有するか、自分でカスタム友人リストを作成するかを選べる。
また自分が誰かの友人リストに追加されたときに、その旨を知らせる通知が送られてきて、相手の共有フィードをプレビューしたり、購読したりできる。その相手と自分のフィードを共有するかどうかも選べる。
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