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Googleカレンダー、ユーザーの希望を受けて機能追加
時間が重なる複数のスケジュールの記入が可能になったり、予定の通知を5分前から4週間前まで自由に設置できるなど、Googleカレンダーがマイナーアップグレードした。
米Googleは8月28日、ユーザーからのフィードバックをもとに、Googleカレンダーの機能に若干の改良を加えたことを明らかにした。
以前から提供している会議出席者へのメール送信機能に、出席のチェックや、返信がない人にのみ再度案内メールを送信する機能が追加された。
またほかの人のカレンダーの追加が、簡単に行えるようになった。「友だちのカレンダーを追加する」ボックスに友人の名前を入力すると、アドレス帳から自動的にピックアップされ、クリックするだけでカレンダーが追加される。
Googleカレンダーではこれまで、既に入れてある予定の時間には、ほかの予定を重ねて入れることができなかったが、今回のアップデートにより、時間が重なっても予定が入れられるようになった。
また予定時間が近づくとポップアップやメールで知らせてくれる通知機能の設定時間を、5分前から分刻みで設定できるようになった。時間、日数でも設定でき、最長4週間前から通知できる。
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