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日立と松下の32V型液晶で画面に縦線 無償修理へ
日立と松下はそれぞれ、IPSパネルを搭載した32V型液晶ハイビジョンテレビで画面に縦線が発生する不具合があったとし、無償点検・修理する。
日立製作所と松下電器産業はそれぞれ、32V型液晶ハイビジョンテレビで画面に縦線が発生する不具合があったとし、無償点検・修理すると9月1日に発表した。
それぞれIPSパネルを搭載した製品。発煙・発火などはなく、安全上は問題ないとしている。
日立の対象機種は、2005年以降に発売した「Wooo」のうち「W32L-H8000」「W32L-HR8000」の全数と、「W32L-H9000」で製造番号がG6C000001〜G6G015094のもの、「W32L-HR9000」で製造番号がG6C000001〜G6F016884のもの。
松下は06年4月に発売した「VIERA」の「TH-32LX600」の全数が対象で、部品の不具合が原因としている。
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