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DVD6C、DVDデコーダ・DVDエンコーダのロイヤルティーレートを減額

低価格化するDVDプレーヤーメーカーにとっては朗報となるか。

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 DVD技術の主要開発会社9社で構成するDVD6Cライセンスグループは9月4日、DVDデコーダおよびDVDエンコーダのロイヤルティーレートを引き下げたと発表した。2008年7月1日から適用された新DVD6Cライセンス契約に基づき、販売されたDVDデコーダおよびDVDエンコーダについて引き下げが行われた。

 今回の変更により、DVDデコーダのロイヤルティーレートは、従来の「純販売価格の4%もしくは1台当たり1米ドルの、いずれか高い金額を適用する」から、1台当たり0.5米ドルへと引き下げられた。

 DVDエンコーダのロイヤルティーレートは、「純販売価格の4%もしくは1台当たり1.5米ドルのいずれか高い金額を適用する」から、1台当たり0.75米ドルへと引き下げられた。

 DVD6Cライセンスプログラムには、日立製作所、松下電器産業、三菱電機、韓国のSamsung Electronics、三菱電機、シャープ、東芝、日本ビクター、米Warner Bros. Home Entertainmentが参加している。

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