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ソニー、ウォークマン周辺機器にライセンス制 接続端子の仕様を公開

ソニーは「ウォークマン」周辺機器のライセンス制度を始めた。Appleの「Made for iPod」同様、ウォークマン専用端子の仕様をライセンシーに公開し、周辺機器を充実させる。

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 ソニーは9月8日、携帯デジタル音楽プレーヤー「ウォークマン」周辺機器のライセンス制度「Designed for Walkman」を始めた。ウォークマン専用マルチ端子「WM-PORT」(ダブリューエムポート)の仕様をライセンシーに公開し、周辺機器を充実させる。

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専用ロゴ

 WM-PORTは、外部スピーカーやUSBケーブルなどを接続できるマルチ端子。対応機器はこれまでソニーだけが開発していたが、周辺機器メーカーも開発・販売できるようにする。対応機器には専用ロゴを表示する。

 第1弾としてロジテックが、アクティブスピーカーやFMトランスミッターなどを10月から順次発売する。

 同様の仕組みは、米AppleがiPodで「Made for iPod」として展開している。

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