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「ヤングガンガン」編集部員が未成年タレントと「飲んでる」と日記に スクエニが処分
「ヤングガンガン」編集部の契約社員が、ネット上に「事実無根の情報」を書き込んでいたとして、スクエニはこの契約社員を処分したことを明らかにした。
スクウェア・エニックスは10月14日、漫画誌「ヤングガンガン」編集部の男性契約社員が、「事実無根の情報」を書き込んでいたことが分かったとして、この契約社員を処分したと発表した。契約社員は大手SNSの日記で、未成年の女性タレントらと飲酒していると受け取れるような内容の記述を公開していた。
日記によると、契約社員は同誌のグラビアを担当。10月の日記で、未成年の女性アイドルタレントと「飲んでる」などと記していた。
別の日記では、担当した女性タレントのサイン会について「やたらオタクに絡まれた。マジきもくて鳥肌たったゎ」「オタクゎ気持ち悪いけど大事なお客様です☆」といった記述もあった。
こうした記述に、ネットでは「タレントのイメージダウンになるのでは」と批判の声が上がっていた。
スクウェア・エニックスは、同誌編集部名で「社内調査した結果、社員が公開した事実無根の情報であることが判明」したと発表。就業規則に基づいて、契約社員を厳正に処分したという。現在、本人はSNSを退会しており、日記は削除されている。
同社は「心ない書き込みによってご迷惑をおかけした関係各社様ならびにタレントの皆様、そしてファンの皆様には謹んでお詫び申し上げます」と謝罪している。
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