ルクセンブルクの無料動画配信サービスJoostは10月14日、従来の専用ソフトをインストールする方式から、Adobe Flashを利用したWebベースのサービスに移行した。今後はソフトをダウンロードしなくても、動画が無料で視聴できる。
同社はこれに合わせてサイトを刷新。ユーザー同士がビデオについて音声で意見を交換できる機能、友だちとして登録したユーザーがどんなビデオを視聴しているかを知る機能など、複数のソーシャル機能を追加した。
またJoost内でのニュースやイベントを通知する「JoostFeed」も追加。JoostFeedはJoostだけでなく、ほかのソーシャルネットワーキングサービスやWebサイトにも組み込める。
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招待制ではなくなり、ソフトをインストールしてアカウントを作れば無料で動画配信サービスを利用できるようになった。
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