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Sun、Java 6.0のアップデートをリリース:複数のセキュリティ問題を修正
Java SEのアップデートとなるSun Java 6.0 Update 11がリリースされた。
Sun MicrosystemsはJava SEのアップデートとなる「Sun Java 6.0 Update 11」をリリースした。
US-CERTによると、今回のアップデートではJava Runtime Environment(JRE)とJava SE Development Kit(JDK)の複数のセキュリティ問題が修正された。
Sunのリリースノートでは「1件あるいはそれ以上」の脆弱性を修正したと伝えているが、具体的な内容は公表していない。
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悪用されるとリモートの攻撃者がroot権限または「Sun Java ASPサーバ管理者」の権限で任意のコードを実行できるようになる。
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