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「Shockwave」サービス終了 開設から9年、業績悪化で
2000年7月のオープンから9年。ゲーム配信サイト「Shockwave」がサービスを終了する。業績悪化のためという。
ショックウェーブエンターテインメントは、ゲーム配信サイト「Shockwave」など同社が運営するほぼすべてのサービスを、来年1月末までに終了する。「市場環境が悪化し、業績が悪化したため」としている。
「Shockwave」は、Shockwave形式のゲームやアニメの配信サイトとして2000年7月にオープン。その後Flashゲームやアニメの配信、オンラインゲーム配信も始めた。同社はShockwaveブランドで、携帯電話向けゲームの配信も行っている。
各サービスは12月から順次終了。1月31日までに、オンラインゲームポータル「55shock!」(今年7月オープン)を除く全サービスを終了する。55shock!については、他社が継続運営することなどを検討中という。
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