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児童ポルノ法改正問題、各政党の回答をネット公開

単純所持規制の導入などの児童ポルノ法改正について、反対派団体が各政党に送った質問状への回答がネット公開された。

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 児童ポルノ法に単純所持規制を導入するなどの改正に反対する「子どもの人権と表現の自由を考える会」(新川淳平代表)はこのほど、同法改正問題について政党に送った質問状への回答をネット公開した。

 単純所持規制や、規制対象をアニメや漫画などの創作物にも広げる動きについて、各党の考えをただす質問状を昨年12月、各党に送付。回答があった分について公開した。

 回答したのは民主党、共産党、国民新党、公明党。回答がなかったのは自民党、社民党、新党日本だった。同会は「積極果敢に児童ポルノ法の成立にあたった自民党の回答が無かったのははなはだ遺憾」としている。

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