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ドコモと富士通、台湾向け端末を開発

NTTドコモと富士通が台湾向けの携帯電話を共同開発した。

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 NTTドコモと富士通は12月13日、携帯電話「FOMA F905i」をベースに、台湾向け端末を共同開発したと発表した。台湾のFar EasTone Telecommunications(FET)が販売する。両社が開発した端末を海外で商用化するのは初めて。

 台湾向けF905iは、中国語(繁体字)の入力・表示に対応し、FETが台湾で展開するiモードサービスも中国語で利用できる。通話音声をより聞きやすくする「スーパーはっきりボイス」や「ゆっくりボイス」など、富士通の独自技術を活用した機能も搭載している。


画像 台湾向けF905i
画像 中文繁体字の入力・表示に対応

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