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Seagate製HDDの一部でアクセス不能になる不具合

SeagateのHDD「Barracuda 7200.11」などで、アクセス不能になる不具合が見付かった。ファームウェアのバグが原因。

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 米Seagate Technologyはこのほど、HDD「Barracuda 7200.11」「DiamondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」の一部で、アクセス不能になる不具合が見付かったことを明らかにした。

 ファームウェアのバグが原因で、PC起動時にHDDがアクセス不能になる。アクセス不能になってもデータは消えない。

 対象は、2008年12月に製造された製品で、シリアルナンバーは告知ページのチェックツールなどで確認できる。該当製品のユーザーには同社にメールし、不具合を解消したファームウェアの提供を受けるよう呼び掛けている。

 また、サイバーエージェントは1月19日、「アメーバブログ」の画像保存サーバでSeagate製HDDを利用していると明らかにし、ユーザーに対して、HDD不具合の影響で万一データが消失しても再投稿して復旧できるよう、重要な画像を投稿する場合は画像をローカルにも保存しておくよう呼び掛けた。

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