米Microsoftは2月6日、Webメールサービス「Hotmail」に幾つかの変更を加えたことを明らかにした。
大きな変更の1つが、必要に応じてストレージ容量が増えていくようになった点だ。5Gバイトから始まって、ユーザーの利用に応じて自動的に増えるという。
メール作成時にワンクリックで地図や映画の時間などの情報を追加できる機能も盛り込んだ。まず米英で提供し、提供地域を拡大していく。ソーシャルな機能も加えており、Hotmailを開くと、Today画面で友人のブログやTwitter、Flickrへの最新投稿などを見ることができる。
また英国などで先月開始したPOP3サービスを米国とブラジルでも提供開始したほか、バナー広告の位置を変更してメッセージの表示スペースを拡大したとしている。
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