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証券コードにアルファベット採用 枯渇後に導入へ

株式取引などに使用される数字4けたの証券コードについて、枯渇後はアルファベットを導入して対応する方針だ。

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 東京証券取引所などで構成する証券コード協議会はこのほど、現在の証券コードが枯渇した場合、アルファベットを採用して対応する方針を発表した。

 現在は「1300」から「9999」までの数字4けた。既に5611件が割り当てられており、残りは3089件となっている。一般事業会社用として合計2400社分を確保し、これを使い切った場合はアルファベットを採用する方針を決めた。

 アルファベットを導入する場合、証券関連システムで改修などが必要になるため、大文字と小文字の扱いなどについて今後ヒアリングを行い、来年1〜3月に具体的な設定方法を公表する予定。

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