違法録音・録画物のダウンロードを違法とする「ダウンロード違法化」を含む改正著作権法が6月12日に成立したことを受け、日本レコード協会(RIAJ)は15日、「改正を歓迎する」という内容のコメントを発表した。
RIAJは、違法着うたなどの広がりを受け、ダウンロード違法化が必要と主張してきた。
改正案が可決・成立したことについて、「これまでの関係各位のご支援に深く感謝する」とした上で、「今後は、来年1月1日の改正法施行に向け、改正の趣旨を周知するための広報活動などの取り組みを続ける」としている。
石坂敬一会長も、「違法な音楽ファイルなどの流通を撲滅するための諸活動を継続し、改正法の趣旨を国民に広く理解いただくための広報活動に努めていく」とコメントしている。
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