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ライブドア、RSSとブログのタイムラグを解消する「PubSubHubbub」に対応
Google Readerが対応したプロトコル「PubSubHubbub」にlivedoor Blogとlivedoor Readerが国内初対応。ブログ更新とRSSフィードの時間差を解消し、リアルタイム化する。
ライブドアはこのほど、「livedoor Blog」と「livedoor Reader」で、ブログとRSSの時間差を解消するプロトコル「PubSubHubbub」(パブサブハバブ)に対応した。
ブログの更新情報をRSSにリアルタイムに反映させるオープンプロトコルで、Google社員が20%ルールを活用して開発した。Google Readerは既に対応しており、ライブドアによると国内のWebサービスでは初。
RSSフィードを配信するサーバと、フィードを受信するサブスクライバーとの間に、更新情報をサブスクライバーにプッシュする「ハブ」を置くことで、更新情報をリアルタイムにサブスクライバーに届ける仕組み。livedoor Blogはデフォルトで対応し、設定変更は必要ない。
livedoor Blogは更新をTwitterで通知する機能も導入済み。「リアルタイムの情報伝達スピードを重視したサービス提供を目指す」としている。
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