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無料配布用地デジチューナー、アイ・オーとバッファローが納入へ
総務省は、生活保護世帯などに無料配布する地上デジタル放送受信用の簡易チューナー納入事業者を、アイ・オー・データ機器とバッファローの2社に決めたと発表した。
総務省は9月7日、生活保護世帯などに無料配布する地上デジタル放送受信用の簡易チューナー納入事業者を、アイ・オー・データ機器とバッファローの2社に決めたと発表した。
7月23日〜8月12日まで公募し、外資系を含む計12社の応募があったという。要求仕様を満たす案から一般競争入札で選定を行い、納入事業者を決めた。落札額は2社合計で最大約25億円。最大で60万台の購入を予定している。
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