スクウェア・エニックスは5月20日、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人がすれ違ったゲームソフト」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。
同ソフトの「すれちがい通信」は、ニンテンドーDSの無線通信機能を使い、ゲーム中に登場する「宝の地図」をユーザー同士で交換できる機能。昨年7月の発売から今年3月4日までの間の人数が記録に認定された。
ドラクエIXは、国内ではシリーズ最高となる420万本を出荷した。北米版は7月11日、欧州版は7月23日に発売する予定で、海外版もすれちがい通信を搭載し、国内版と海外版ですれ違うこともできる。
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