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屋内でも測位可能な「ハイブリッドGPS」搭載 カシオEXILIM「EX-H20G」

カシオEXILIMの新製品「EX-H20G」は、GPSとモーションセンサーにより屋内でも測位して位置情報を写真に記録できるのが特徴。地図も内蔵。

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 カシオ計算機は、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」の新製品「EX-H20G」を11月26日に発売する。GPSとモーションセンサーによる「ハイブリッドGPS」により、屋内でも測位して写真に記録できるのが特徴。価格はオープンで、実売予想価格は4万円前後。

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ブラックとシルバーの2種類
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 GPSと3軸の加速度センサー・方位センサーを内蔵。GPS信号を受信できない屋内でも、センサーと独自アルゴリズムを使って位置情報を取得し、撮影した写真に位置情報を記録できる。屋内で取得した位置情報を、再び屋内に出た際にGPS信号を利用して補正する機能も備える。

 本体に世界の地図データと約100万件の地名情報、観光地約1万カ所の撮影スポット情報を内蔵。背面ディスプレイに地図を表示し、現在位置や撮影した写真・動画を表示したり、地名を写真に焼き込むこともできる。

 有効1410万画素CCDと、35ミリカメラ換算で約24〜240ミリ相当の10倍ズームレンズを搭載。背面液晶ディスプレイは3.0インチ。サイズは102.5(幅)×67.5(高さ)×28.8(厚さ)ミリ、重さ172グラム(本体のみ)。

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