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レンズとイメージセンサーをダブルで搭載 「3Dハンディカム」4月発売
レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを2つずつ搭載し、フルハイビジョンの3D映像を撮影できる「ハンディカム」を4月に国内で発売。実売15万円前後。
ソニーは1月13日、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを2つずつ搭載し、フルハイビジョンの3D映像を撮影できるビデオカメラ「ハンディカム HDR-TD10」を4月に国内で発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は15万円前後。
右目・左目用各画像ともフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)で撮影可能。35ミリフィルム換算で34.4〜344ミリ相当(3D時)の「Gレンズ」、1/4インチ「Exmor R」 CMOSセンサー、独自の高速画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)をそれぞれ2つ搭載した。背面には、3.5インチの3Dタッチパネルディスプレイを装備。視差バリア方式を採用し、裸眼で3D映像を楽しめる。
動画をYouTubeやmixi、Facebookなどに簡単にアップロードできるモバイルビデオカメラ「Bloggie」の3D撮影対応モデル「Bloggie 3D MHS-FS3」も4月に発売。レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを2つずつ搭載した。オープン価格で、実売3万円前後になる見込み。
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