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Google Appsでもメール誤送信防止 エアネット、仮想化活用する新プラン
エアネットのクラウド型メール誤送信サービスの新プランでは、Google AppsなどSMTPサーバの設定が変更できない外部メールサービスでもメール誤送信防止サービスを導入できるようにする。
エアネットは2月7日、クラウド型メール誤送信サービスの新プランとして、仮想化技術を活用した「メール誤送信防止サービス 仮想化タイプ」の提供を始めた。
一般的なクラウド型メール誤送信防止サービスでは、導入時にユーザー側でSMTPサーバの設定を切り替える必要があるため、Google AppsなどSMTPサーバの設定をできない外部メールサービスには導入できなかった。
新プラン「仮想タイプ」では、SMTPサーバの設定を変更せず、ユーザーが利用中のメールサーバからリレー設定により送信メールを転送することで誤送信防止サービスを導入する仕組み。Google Appsなどでも利用できるようにした。
誤送信防止機能として、添付ファイルの有無などの条件で送信メールを一時保留する機能、添付ファイル暗号化、送信先に外部アドレスが一定数以上ある場合にBccに自動変換する機能──を標準で利用できる。クラウド型とすることで、ユーザーがサーバを管理する必要がなく、自社運用に比べ手間やコストが抑えられるとしている。
料金は、初期費用が10万円(税別)、月額基本料金4万5000円(同)+1ユーザー当たり200円(同)。
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