米AMDはこのほど、任天堂が2012年に発売する次世代家庭用ゲーム機「Wii U」のGPUとしてカスタムRadeon HDを供給すると発表した。
Wii Uは任天堂コンソールとしては初めてHD出力に対応する。CPUは米IBM製で、Powerベースのマルチコアを採用する。
任天堂の竹田玄洋専務・総合開発本部本部長のコメント 「わたしたちはAMDのデザインチームとの相乗的なリレーションシップを大いに歓迎しています。AMDのカスタム・グラフィックス・プロセッサーは、AMDが提供するワールドクラスのグラフィックス専門知識の最高峰を提供するものです。AMDは、ユニークなエンターテイメント体験を通して、遊びをイノベーションする任天堂のビジョンをサポートしてくれます」
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