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Microsoft、Windows Phone「Mango」のRTMを発表
KDDIと日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社による新製品発表を前に、MicrosoftはMangoが製造工程向けリリースに到達したと発表した。
米Microsoftは7月26日(現地時間)、次期Windows Phone(コードネーム:Mango)がRTM(製造工程向けリリース)になったと発表した。正式版の日程については従来通り「今秋」としている。
Mango(「Windows Phone 7.5」になる見込み)では、HTML5対応のInternet Explorer(IE) 9やTwitterやLinkedInを統合したPeople Hubなど500以上の新機能を搭載し、日本語を含む19カ国語に対応する。
日本では7月27日午前10時からKDDIと日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社が新製品発表会を開く。発表の内容は明らかにしていないが、このタイミングでのRTMの発表で、日本初のMango端末発表への期待が高まる。
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