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東芝、ロボット掃除機に再参入 「Smarbo」発売

東芝ホームアプライアンスは、ロボット掃除機「Smarbo」を10月1日に発売する。東芝は2002年に三葉虫型ロボット掃除機を国内初したことがあり、再参入となる。

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Smarbo

 東芝ホームアプライアンスは、ロボット掃除機「Smarbo」(スマーボ)を10月1日に発売する。実売予想価格は9万円前後。東芝は2002年にロボット掃除機「トリロバイト」を国内で初めて発売したことがあり、再参入となる。

 2つのCPUと加速度センサー、ジャイロセンサー、障害物センサーなど38のセンシング機能、カメラを搭載。室内で通過したルートを記憶しながら自動で掃除する。約2畳分を約2分で掃除できるという。最長運転時間は約90分。サイズは355(長さ)×355(幅)×93(高さ)ミリ、重さ3.7キロ。

 同社によると、ロボット掃除機の国内市場は2010年度に約10万台。11年度は約17万台に成長するとみている。

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