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「Sony Tablet S」は実売約4万5000円から
ソニーのAndroidタブレット「Sony Tablet」の「S」シリーズはWi-Fiモデルが実売約4万5000円から。3Gモデルはドコモ回線。
ソニーは9月1日、Androidタブレット「Sony Tablet」の「S」シリーズを9月17日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格はWi-Fi+16Gバイトモデルが約4万5000円、Wi-Fi+32Gバイトモデルが約5万3000円。折りたたみ型の「P」シリーズは10〜11月に発売する予定。
ピュアタブレット型のSシリーズはWi-FiモデルがAndroid 3.1、3G+Wi-Fiモデルが3.2を搭載。9.4インチ(1280×800ピクセル)のTFTカラー液晶ディスプレイ、Tegra 2/1GHz、511万画素リアカメラ/30万画素フロントカメラを搭載する。バッテリー駆動時間はWeb閲覧時で最長6.2時間(Wi-Fiモデル)。重さは約598グラム(Wi-Fiモデル)。3GモデルはNTTドコモ回線を採用している。
折りたたみ型のPシリーズはAndroid 3.2とTegra 2/1GHzを搭載。5.5インチ(1024×480ピクセル)ディスプレイを2つ搭載し、折りたたんだ際には約180(幅)×14(高さ)×158(奥行き)ミリとコンパクトになる。重さは約372グラム。内蔵フラッシュメモリは4Gバイト。3G+Wi-Fiモデルのみ。
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