シャープは9月15日、タブレット端末「GALAPAGOS」2機種の販売を同月末で終了すると発表した。
販売を終了するのは、10.8インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「EB-WX1GJ」と、5.5インチワイド液晶ディスプレイの「EB-W51GJ」の2機種。それぞれ昨年12月に発売し、店頭ではなく基本的に直販のみというスタイルで販売していた。
電子ブックストアサービスは引き続き利用できるとしている。
シャープは8月、GALAPAGOSブランドのタブレット端末をイー・アクセスから発売している。
関連記事
- 進化する「GALAPAGOS」で世界へ シャープの電子書籍端末、早期に100万台目指す
「売り切りではなく、進化し続ける端末」――そんな意味を込めた新ブランド「GALAPAGOS」で、シャープが電子書籍事業を改めて本格展開。欧米を皮切りに世界展開も進める。 - 国内初のAndroid 3.2タブレット「GALAPAGOS(A01SH)」、イー・アクセスから登場
イー・アクセスは、国内で初めてAndroid 3.2を搭載したタブレット端末「GALAPAGOS(A01SH)」(シャープ製)を8月下旬から販売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.