ニュース
パンカクのスマホゲーム向けプラットフォーム「Pankia」ユーザーが1000万人突破
スマートフォンゲームに対戦マッチング機能などを追加できる「Pankia」上のユーザーが1000万人を突破。
スマートフォンアプリ開発のパンカクは11月14日、スマートフォン向けゲームにソーシャル機能などを追加できるSDK「Pankia」上のユーザーが1000万人を突破したと発表した。
PankiaはiOSとAndroidに対応した「ソーシャルSDK」。アイテム管理・ストア機能や対戦マッチング、、Twitter・Facebookとの連携機能などを備えており、ゲームデベロッパーは同SDKを利用することでこうした機能をゲームに追加できる。
同社が開発して米国iTunes有料アプリランキングで1位になった「LightBike」など米国でランキング入りしたヒット作品が採用。1000万人の大半が海外のユーザーといい、「スマートフォンデベロッパーが抱える海外ユーザーとしては、日本最大級の規模」としている。
これまで利用できるデベロッパーを限定してきたが、同日から一般公開し、Webサイトから登録するだけで誰でも使えるようにした。
関連記事
- サイバーエージェントがiPhone向けソーシャルゲームプラットフォーム 世界展開も
サイバーエージェントがiPhone向けソーシャルゲームプラットフォームを今春に立ち上げ、世界展開する。 - パンカク、サイバーエージェントから5000万円調達
iPhone/Androidアプリ開発のパンカクにサイバーエージェントが出資。 - 米国1位のiPhoneアプリを作るには――日本のベンチャー・パンカクの挑戦
初めて開発したゲームアプリが、米国App Store有料アプリランキングで1位に――iPhoneアプリで世界に挑戦している日本のベンチャー企業・パンカクに、ヒットの裏側を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.