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KORG「iKaossilator」がiPadに対応
KORGの楽器アプリ「iKaossilator」がバージョンアップでiPadに対応し、演奏のファイル書き出しも可能に。
コルグは11月30日、楽器アプリ「iKaossilator」のバージョン2をリリースした。新たにiPadにも対応した。App Storeで購入でき、価格は12月31日まで850円(その後は1700円)。既存ユーザーは無償でアップデートできる。
手のひらサイズのシンセサイザー「KAOSSILATOR」をアプリ化し、タッチパネルを使って簡単に演奏できるのが特徴。ループシーケンサーなどを使って楽曲を作ることも可能だ。
新バージョンではiPadにネイティブ対応。電車の中ではiPhone、ライブではiPadといった使い方が可能になる。
また演奏をファイルに書き出す「Audio Export」機能を搭載し、演奏のリアルタイムレコーディングや、作成したループをファイルに書き出して保存・利用することが可能になった。「SoundCloud」への楽曲アップロードにも対応した。
新バージョンリリースに合わせ、「iELECTRIBE」と「iMS-20」も12月2日まで半額で販売する。
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